LUNA SEAのベーシストであるJのソロキャリアにおいて、特別な位置を占めるアルバム「eternal flames」について深掘りします。
「eternal flames」は10thオリジナルアルバムとして2015年にリリースされ、Jの深い情熱とロックへの献身が詰まった作品で、当然私も購入しました。
しかし、残念なことに「eternal flames」のリリースをもって、1997年から始まったJのソロデビューからずっと共に歩んできたドラムの『スコット・ギャレット』がバンドを脱退することとなりました。
- 「eternal flames」はJの10thオリジナルアルバムであること。
- このアルバムは2015年にリリースされたこと。
- 長年Jと共に活動してきたドラムの『スコット・ギャレット』がこのアルバムをもって勇退したこと。
- 「J eternal flames」はJの深い情熱とロックへの献身が詰まった作品であること。
Jの記念すべきアルバム「eternal flames」のリリースをもってスコットが脱退
2015年9月2日にONECIRCLEから発売された、Jの10thオリジナルアルバム『eternal flames』。
前作の「FREEDOM No.9」から2年振りとなるアルバムで、ソロ通算10枚目となる記念すべき作品です。
- 盟友:藤田高志とスコット・ギャレットが脱退
- リード曲の「I know」は過去最高の楽曲
- eternal flames|収録曲一覧
盟友:藤田高志とスコット・ギャレットが脱退
Jバンドのメンバーは前作の「FREEDOM No.9」をもって、ギターの藤田高志が勇退し、代わりに(過去2005年~2009年に在籍)の「masasucks(マササックス)」が再加入しています。
そして、藤田さんと同様に1997年の1stアルバム『PYROMANIA』から共にJバンドを支えてきたドラムの「スコット・ギャレット(Scott Garrett)」が本作をもって脱退となりました。
藤田さんに続いてスコットの脱退は、Jバンド初期から聴いてきたファンとしては、なんとも寂しいですね。
また、今作からギターがmasasucksになったわけですが、まぁ当然賛否あるわけですよ。
リード曲の「I know」は過去最高の楽曲
とは言え、ミュージックビデオも制作されたリード曲の「I know」は、間違いなく過去最高の楽曲です!
聴いていて鳥肌が立つほどの名曲です。
まさか、ここに来てミドルテンポの楽曲で「NOWHERE」を超える曲を誕生させるとは思いもよりませんでした。(さすがJとしか言いようがない)
eternal flames|収録曲一覧
-CD-
- Verity
- my answer
- I know
- Immortal galaxy
- never gonna die
- with you
- wall
- Rollin’
- dream on
- Jayne
- Believer
-DVD-
- I know (Music Video)
- Documentary Film(※初回限定盤のみ収録)
総括:Jの10thロックアルバム|eternal flames
記事のポイントをまとめます。
- 「eternal flames」はJの10thオリジナルアルバムである
- このアルバムは2015年9月2日にONECIRCLEから発売された
- 前作「FREEDOM No.9」から2年ぶりのリリースである
- ギターの藤田高志は「FREEDOM No.9」をもって勇退し、代わりに「masasucks」が再加入した
- ドラムの「スコット・ギャレット」はこのアルバムをもって脱退した
- 藤田とスコットの脱退はファンにとって寂しい出来事である
- ギターはmasasucksに変わったが、賛否が分かれる
- ミュージックビデオが制作されたリード曲「I know」は過去最高の楽曲である
- 「I know」は鳥肌が立つほどの名曲である
- ミドルテンポの楽曲「NOWHERE」を超える曲が誕生した
- スペシャルBOXセットにはA4サイズの豪華BOX仕様とレコーディングドキュメント映像が収録されている
- 「eternal flames」のバンドスコアと最新撮り下ろしの写真集が付属する