2003年、LUNA SEA終幕後にソロアーティストとして活動を再開したJが日本武道館で行ったライブは、ただのコンサートではありません!
それは「日本武道館史上初のオールスタンディング」という新しい形でのライブで、武道館の長い歴史に新しいページを刻み込んだ瞬間でした。
ここでは、そのライブの模様を収録した映像作品『THE Judgment Day -2003.1.4.Live at BUDOKAN-』について深掘りします。
- Jのソロ名義としての初の武道館ライブ
- 日本武道館で行った「オールスタンディング」ライブの歴史的意義
- Jが日本武道館の歴史に名を刻む
- 観客動員数とオリコンチャート順位
日本武道館史上初のオールスタンディングという歴史を刻んだ J
- 映像作品『THE Judgment Day -2003.1.4.Live at BUDOKAN-』
- 日本武道館の歴史上初の『オールスタンディング』LIVEを実現
- THE Judgment Day -2003.1.4.Live at BUDOKAN-|収録内容一覧
- 「通常盤」と「初回限定盤」の違い
映像作品『THE Judgment Day -2003.1.4.Live at BUDOKAN-』
2003年3月26日にユニバーサルJから発売された、Jの3rd映像作品『THE Judgment Day -2003.1.4.Live at BUDOKAN-』。
前年にリリースされた2nd映像作品「FILM THE BLOOD MUZIC 80min.RIOT」に続いて2年連続でのリリースです。
この頃のJは、まさにノリに乗っていた時期ですね!
「歌声・曲・髪型」など、この時期のJが一番好き!、というファンは多いです。
同作は、2003年の1月4日に『日本武道館』で開催されたライヴの模様を収録しています。
日本武道館の歴史上初の『オールスタンディング』LIVEを実現
Jのソロ名義としては初の武道館での単独ライヴであり、これまで数々の伝説を刻んできた武道館に新しい歴史を刻んだライヴでもあります。
それは、
「日本武道館」歴史上初の”オールスタンディング”でのライヴです。
(※観客数は約8,000人を集めました)
そう、Jは武道館の客席を全て取っ払ってしまったのです!
色々と規制が厳しい武道館で、これを実現できたのは凄い事なのです。
セットリストも最高ですし、「Tomorrow」のオーケストラバージョンは必聴です!
THE Judgment Day -2003.1.4.Live at BUDOKAN-|収録内容一覧
- Commencement
- Diablo March
- Super High
- Die for you
- PYROMANIA
- Sixteen
- Rout666
- Aptitude test
- Graceful days
- Twisted Dreams
- Drum Solo
- Perfect World
- Crush
- Drivin’ Now
- CHANPAGNE GOLD SUPER MARKET
- Gabriel
- Tomorrow
- go crazy
- Feel Your Blaze
- BURN OUT
- Feel Your Blaze(※初回限定盤のみ収録)
「通常盤」と「初回限定盤」の違い
「通常盤」と「初回限定盤」の2形態(※DVD盤とVHS盤がある)でリリースされています。
初回盤のみボーナス映像として、2002年大晦日のカウントダウンの瞬間と、直後に演奏された「Feel Your Blaze」のライヴ映像が収録されてます。
また、2005年6月29日には期間限定特別価格盤として再販されました。
オリコンチャート最高順位は『51位』を記録しています。
総括:Jが日本武道館の歴史を変えた
記事のポイントをまとめます。
- Jが日本武道館の歴史を変えたオールスタンディングLIVEを実施
- 『THE Judgment Day -2003.1.4.Live at BUDOKAN-』は2003年3月26日にユニバーサル J から発売された
- この時期の J は、まさにノリに乗っていた時期である
- 「歌声・曲・髪型」など、この時期の J が一番好きというファンは多い
- 2003年1月4日に日本武道館で開催されたライヴの模様を収録
- J のソロ名義としては初の武道館での単独ライヴ
- 観客数は約 8,000 人を集めた
- J は武道館の客席を全て取っ払った
- 色々と規制が厳しい武道館で、これを実現できたのは凄い事である
- セットリストも最高で「Tomorrow」のオーケストラバージョンは必聴である