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『きりんツール無限記事作成』ChatGPTのAPI Key:設定・登録のやり方を解説



AI×ビジネスの決定版

この記事では『きりんツール』の『無限記事作成』機能を利用する際に必要となる、ChatGPTの【API Key】の取得から設定方法まで、誰でも出来るように超簡単にわかりやすく説明します。

この機能はきりんツールの月額料金の他に、ChatGPTのAPI利用料が掛かります。

実際に使ってみたのですが、記事のボリュームが圧倒的に違うのでオススメできる機能だと感じています。

通常の自動記事作成では500文字から1000文字以下で生成されますが、無限記事作成では2000文字を軽く超える記事が生成されます。

ただし、同じような文言の繰り返しも見受けられるため、最終チェックは必要だと思います。

記事のポイント
  1. きりんツールの無限記事作成機能の利用にはChatGPTのAPI Keyが必要
  2. ChatGPTのAPI Keyの取得から設定方法までの手順が詳細に説明
  3. 無限記事作成を利用すると、通常よりも長い記事が生成される特徴がある
  4. きりんツールの無限記事作成では、WordPressの自動投稿設定が必須となる

きりんツール無限記事作成:ChatGPTの『API Key』設定方法

では、本題に入っていきたいと思います。

「画像と文章」を使って順番通りに進めていきますので、同じように設定して付いてきてくれれば大丈夫です。

  • きりんツールでの設定作業①
  • ChatGPTでの作業①
  • きりんツールでの設定作業②
  • ChatGPTでの作業②
  • きりんツールでの設定作業➂

きりんツールでの設定作業①

ログイン・新規プロジェクト作成

まず初めに、きりんツールにログインしてください。

ログインしたらメニューバーの一番右にある「無限記事作成」をクリックします。

画面が切り替わったら緑色の「新規プロジェクト作成」をクリックしてください。

プロジェクト名・メインキーワードの入力

「無限プロジェクト作成」画面に切り替わったら、最初に①のプロジェクト名を記入します。

この項目は自動記事作成には何も影響しませんので、自分のわかりやすい名称(適当)でOKです。

②は作成してほしい記事のメインキーワードの設定です。(きりんツールの通常記事作成の「キーワード(第一キーワード)」と同じ役割になります)

なお、①・②の設定はChatGPT APIキーの設定の前でも後からでも、どちらでも問題ありません。

ChatGPTアカウントページへ

次に、

「ChatGPT APIキーの設定
各設定値についてはChatGPTのアカウントページから取得してください」の

ChatGPTのアカウントページをクリックしてください。

ここで、一旦きりんツールの作業は中断になります。次はChatGPTでの作業になります。

なお、効率を上げるためにきりんツールの画面は開いたままにしておいてください。

ChatGPTでの作業①

組織ID(Organization ID)を入手

先程のリンクをクリックすると、画像のページに飛びます。

英語だとわかりずらい方は「日本語に翻訳」することもできます。

言語を日本語に翻訳

ページ上のどこでも良いので、マウスを右クリックします。

メニューの中にある「日本語に翻訳」をクリックすると、日本語で表示されるようになります。

組織IDをコピー

こちらの画像が日本語に翻訳した状態です。

では、作業の続きに入ります。

「組織の設定(Organization settings)」の2項目目、”org-”から始まる『組織ID(Organization ID)』を全てコピペしてください。

きりんツールでの設定作業②

組織ID(Organization ID)の入力(貼付け)

ChatGPT側で組織IDをコピペしたら、一度きりんツールの設定画面に戻って「Organization ID」の欄にコピペした組織IDを貼り付けます。

ChatGPTでの作業②

ChatGPT「有料アカウント」登録をする

ここからはChatGPTのAPIを利用するために必要な「有料アカウント」の登録作業の説明になります。

まず、左側のメニューの中にある「概要(Billing)」をクリックし、画面中央辺りに表示された『有料アカウント設定(Set up paid account)』をクリックしてください。

ここをクリックすると、

  • 個人利用「I’m an individual」
  • 企業利用「I’m working on behalf of a company」

のどちらかを選択する画面が表示されるので、利用方法に応じて選択してください。

次に「住所・クレジットカード情報」の入力画面になりますので、必要項目の入力をすれば有料アカウントの登録が完了します。

APIキーを入手する

有料アカウントの登録が無事に完了したら、いよいよ「APIキー」を入手する作業になります。

まず、左側のメニューの最下部にある「APIキー(API keys)」をクリックします。

APIキーの生成・コピー

次に画面中央に表示される「+新しい秘密の鍵(+ Create new seacret key)」をクリックすると”sk-”から始まるAPIキーが生成されて表示されますので、これを全てコピーしましょう。

なお、コピーする前に一度でも表示を消してしまうと『二度と表示されなくなります』

その場合は新たに「+新しい秘密の鍵(+ Create new seacret key)」をクリックしてAPIキーを生成してください。

その後、最初に生成して表示されなくなったAPIキーは削除することが出来るようになるので、不要なAPIキーは削除しておきましょう。

きりんツールでの設定作業➂

API Keyの入力(貼付け)

いよいよここでの作業が最後となります。

先程、ChatGPT側で入手(コピー)したAPIキーを、きりんツール上のAPI Key欄に貼り付けしましょう。

きりんツール無限記事作成:ChatGPTの『API Key』設定方法まとめ

以上で「ChatGPT APIキーの設定」に関する全ての作業が終了しました。

これで無限記事作成が利用可能になります。

「WordPress設定」に関しては、通常の記事生成(オプション設定)で既に設定がしてある場合は、その情報が引き継がれて表示されています。

便利になった部分は、これまではWordPressの自動投稿設定は1つしか登録できず、複数ブログを運営している場合には不便でしたが、無限記事作成ではプロジェクト毎に設定が出来るようになったので複数のブログに自動投稿が可能になっています。

ただし、注意点としては無限記事作成ではWordPressの自動投稿設定を必ず設定しなければいけません。

自動投稿設定をしないと「エラー」が表示されて記事生成されないので注意してください。

■記事のポイントをまとめます。

  1. きりんツールの無限記事作成はChatGPTのAPI Keyが必要
  2. この機能の利用にはChatGPTのAPI利用料が発生
  3. 無限記事作成を使用すると2000文字以上の記事が生成可能
  4. 生成された記事には文言の繰り返しがあるため最終チェックが必要
  5. ChatGPTでのAPIキーの取得方法が詳細に説明されている
  6. APIキーは一度表示を消すと再表示されないため注意が必要
  7. きりんツール上でAPI Keyの入力(貼付け)が必要
  8. ChatGPTでの有料アカウントの登録が必要
  9. 無限記事作成ではWordPressの自動投稿設定が必須
  10. 複数のブログに自動投稿が可能になっている

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